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書名 |
新ミミズ健康読本 |
著者 |
林輝明、小宮山一雄ほか |
シリーズ名 |
健康の科学 No.18 |
発行日 |
2009年1月15日 |
判型 |
B5判 |
頁数 |
124p |
定価 |
1260円(本体価格1200円+税) |
送料 |
290円 |
ISBN |
ISBN978-4-88580-074-0 |
特記 |
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シリーズ健康の科学No.18『新ミミズ健康読本』
●本書は5年前に発刊された同シリーズ『ミミズ健康読本』の第2弾。血液の線溶に作用する"LR末"と呼ばれる食用赤ミミズ「ルンブルクスルペルス」に由来した健康食品のその後を紹介した本である。
●第1弾は入門書としてLR末の食品機能を紹介し、血液や血管の仕組み、ミミズの生態や基礎研究について一般向けに解説したものだった。ミミズの血栓溶解作用が発見された当初、医薬品として開発が試みられたほどの力を有していた。
●第2弾の本書では、「いらない物質」を徹底除去することで酵素の力価倍増に成功するまでのプロセスを(有)輝龍会長・石井陽一氏が「LR末食品開発の足跡」と題して執筆。それとともに、LR末に手応えを持った3人の医師の臨床現場からの報告文が掲載されている。
●基礎研究については、『ミミズ研究最前線』と題して、倉敷芸術科学大学生命科学部と岐阜大学応用生物科学部の2つの大学の研究室の論文と実験データが複数紹介されている。
●また、小宮山一雄氏(日本大学歯学部病理学教室教授)のレポート『ミミズの囁き』は、その昔ミミズの祟りを鎮めるために建立された「中仙道の蚯蚓神社」の話やイギリスの田舎町で開催される「世界ミミズおびきだし選手権大会」の様子などを書いた、肩の凝らない読みものである。
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